ゼロカロリー商品は太る?太らないと思っていると危ない人工甘味料
今回はゼロカロリー商品のお話です。
よく商品でゼロカロリーという言葉をスーパー、コンビニなどで見かけます。
飲み物から食べ物まで多くの商品がたくさんのメーカーから発売されております。
しかし皆さんはこのゼロカロリーの意味を知っていますか。
カロリーがゼロだから太らないんじゃないと思ったあなたは危険度が高いです。
そもそもゼロカロリーは含有カロリーがゼロという訳ではなく
栄養表示基準では、食品で100グラム当たり5kcalまで、飲料では100ml当たり5kcalの範囲なら
ゼロカロリーと表示してもよいということになっております。
ゼロ以外にも「フリー」「レス」「無」「ノン」などの表現も上記の条件なら許可されています。
ゼロカロリーと書かれている飲料でも500mlには24kcal程度のカロリーが含まれている可能性さえあるということです。
なので知らないうちにカロリーを摂取しているということなのです。
しかしゼロカロリー商品の怖い部分は実はカロリー摂取ではなく人工甘味料にあるのです。
日本で使用されている人工甘味料はアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム、ネオテームがあります。
人工甘味料と聞くとサッカリンと思い浮かべる人がいるかもしれませんが、現状ほぼ使用されていません。
上記の使用されている人工甘味料の何が怖いかというとまだ使用されて期間が経っておらずまだわかっていないこともあるということです。
テキサス大学の研究では、人工甘味料を使ったダイエット・ソーダを飲んだグループと飲まなかったグループを追跡比較すると、飲む人は、飲まない人に比べて5~6倍太るということがわかったということもあります。
また人工甘味料の依存性を指摘する研究結果もあります。
ゼロカロリーという言葉を信じているとあなたも大変なことになるかもしれません。
間違って解釈してほしくないのはゼロカロリー商品を取りすぎるとこうなるかもしれないということなので
ゼロカロリー商品が悪いという訳ではないので皆さんお間違いのないように!!